選べない、決められない、判断できないを助ける

山田ゆみこさんブログから解説参考リンクリスト


 リンク 多くのものからひとつを選ぶ

(抜粋)選べないのではないのです。選び方がわからないのです。

ですから、選択に困っているようであれば、少し介入して、道筋をつけます。

好きなものを知っている場合など「こっちにすれば?」などと

誘導してしまうこともあるかもしれませんが、「好きなもの」と「選びたいもの」は違います。

※マイー優先順位をつけたりすることができない、少ない中なら判断できたり選べるが、情報量が多すぎるとどれがいいのかまったくわからなくなってしまう。
そういう時に、迷っているときに一方的に決められると、強い不安と負荷がかかりパニックになる。

絞ることを助けてくれたり、好きそうなものをピックアップしてもらったりすると、相手が勝手に決めるのではなく、「マイにとって最善はどれだろう?」という目線で決めようとしてくれているのが感じ取れて、とても安心する。

そういう相手が判断してくれたり決めてくれることは、次第に信頼につながり、「この人が選んだものなら安心」という気持ちですっと委ねることができたりする。


その他という選択 リンク



(抜粋)たとえば、【今の気分はどうか?】

1番 つらい

2番 かなしい

3番 その他


このように、選択肢があると選べる人で、数少ない中から選べるのであれば、

その他を入れて、広がりを持たせる曖昧ワードとしておくのです。

その他を選んだ時は、またその中から2つとその他を選択肢として出してみます。


※マイが上手に説明できなかったり話せなくなるときに、何が起こっているかを引き出そうとしてもらえると、とても安心する。断定的に、つらい?悲しい?と聞かれると、それ以外の場合に答えられずパニックになるが、

つらい?悲しい?それ以外?(その他)と訊かれると、「それ以外、という回答に自分の状態が入っているのがわかり、うなづくことができ、そこでコミュニケーションが断絶されなくて済み、助けに繋がる。

一切コミュニケーションが取れなくなってしまう場合の相手は、たいてい断定的か、または諦めて「何も言わないとわかんないよ」で済まされる場合。

パニックになっているとき無言なのは、SOSを出したくても、何かを言いたくてもできないから死ぬほど苦しい。

そんなときに、(なにかを伝えたいはず)と質問を続けてくれる人は、100パーセントその場でパニックを治めてくれ、マイを苦しみから救うことができる。








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