周囲に協力をもらい作ってゆきたい●最も安心していられる環境●
【感覚過敏について】
味覚、触覚、嗅覚、聴覚、視覚 キホン全てが一般の人よりも敏感
共感覚も手伝って、時々不便が起こる。
マイ:聴覚(音)感覚過敏が特に、人とのコミュニケーション上で
負担がかかることが多い
複数の音が鳴る場所で、特定の音を聞き取れない(会話がまったく聞き取れない)
自分の話す声が雑音になり、上手に話せなくなる
相手の声の質によって、疲れが全く変わってくる
(大きな声の人など短い時間で疲弊したり、びっくりしてしまう)
長時間人と話すと、具合が悪くなるなど
※騒がしい場所での食事や会話などが強い負担になる
※音がうるさい場所に長くいられない
※電話を通しての声や、デジタルを通しての声で会話を長時間すると
負担がかかり、具合を悪くする(聞き取りづらい)
※何かを説明しようとしたり、状況説明をしようとすると無理が続くと
具合が悪くなる(吐き気やめまい、動悸や強い不安)
(対策)
⚠️言語、文字によるコミュニケーション 話す、メール、チャットなど 強い負担がかかる
(大人が取る会話)
↓削減極力減らす⇨具合が悪くなるのを防げる
🌿五感でわかるコミュニケーション 見る、同じ空間にいる、触れるなど↑安心が増える
(小さいこどもが取るコミュニケーション)
↑極力増やす⇨本来の健康や活動が戻る
できるかぎり直接会う
話す時間を極力短くする
大きな声で話さない
お店などで食事するときは、個室やあまり騒がしくない店で食べるなど
向かいで会話をすると、声が届かず負担が増えるので、極力隣に座るなど
●誤解されやすく、最も不安になる環境●
⚠️ひとりが好き、ひとりになりたいと思われて、放置される
⚠️具合が悪いときに、ひとりにされる
⚠️混乱時や不安なときに、色んなことを言われたり話すことを求められる
(病院や警察などに常に強要される⇨なんで話さないんだと怒られるなど)
⚠️何も話したくないと思われ、ひとりにされる
⚠️大きな声で長時間話される
⚠️自分の好きなようにやりたいと誤解され、何も言われない(ひとりにされる)
⚠️一日中声をかけ続けられる⇨人と話すよりも、常に機械(携帯電話)と話している感覚、ずっと注意を向けていなければいけないマルチタスク状態になりやすい
※元気でサポートがある時は1人で過ごす時間も安心して活動できる
文字などの思考で捉える情報量が少なければ少ないほど楽
⇅
五感で捉える情報量がゼロになると、活動停止してしまう
●最も安心していられる環境●
これを知ってもらい、みんなに協力してもらい安心できる環境を作ってゆく
※何かをしてもらったり、話してもらうことよりも
同じ空間にただいてもらえることが大事
💠黙って同じ空間に人がいてくれる環境(タオ君など話さずに居てくれるだけ)
🌿Facetimeなど画像の通話を、つなぐだけにしてもらい、会話を極力しない環境
(つないでおいてもらうだけの相手を見つける)
🍀人がいる場所で、自分が会話に参加しなくてもよい環境(学校や施設や店など)
🌱人がいる場所で、静かな場所(図書館や美術館など)
🌼自分以外の人が、会話や活動をしている
(自分はそこにいるが会話や活動には参加していない、空間にいることが大事)
何かのコミュニティや友達同士がいて、同じ空間を共有させてもらえる
🌸【検討中】ベビーモニターなどの見守りカメラを家に設置
アプリを入れて、家のビデオを24時間映せる状態にしてもらう
(潤君、他信頼できる人をみつけて取り入れてもらう予定)
最も楽で活動的になれる4つ
1、静かにさせてもらえること(話さなくてよい、聞かなくてよい)
2、つながりや存在を、感じさせてもらえること(ただ居てもらうこと)
3、何もしないでいてくれることが、何よりの安心になること(何もしなくてよい)
4、必要最低限の情報の共有のみわかりやすく提示されること
(見通しや確認など)
この4つがあるときに、もっとも楽に、1人で仕事や活動が上手にできるようになる。
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