【動画】ディスレクシア(識字障害)について 読み書きのハンデ
文字情報を、読むのではなく、形やデザインで認識している
動画参照
日本語は世界一文脈の複雑な言語=世界一情報量が多い
日本で暮らすとき、看板や商品パッケージなどこのように見えてる
(必要なものを探すときの負荷が半端ない)
情報量が少ない場合、読める
重複や、一度の情報量が多かったり、余分な文章(形式上のあいさつや、敬語の文末など)
が増えると、さらに情報処理が困難になる
※こどもや老人に書くように、くぎったり、ひらがなを交えて送ってもらえるときに
とても認識しやすい
🌿サポーティブな例) まいちゃん 洗濯物 いれた? (要件のみ)
⇨わかってもらえている安心感でさらに読みやすくなる
⚠️混乱パニックになる例)
xx日のxxxxの●●のことだけど、大丈夫?あと洗濯物だけど、後で雨降りそうだよ!
⇨何がポイントかわからない複数の内容や、誰の話をしているかわからず
返事ができず、不安で強いストレスになる
・明朝体で読むと情報が複雑化し、負荷が強くなる
(ゴシックのシンプルなフォントの方が読みやすい)
※文字をうまく読むことができない場合に、読み上げてもらうと、
「読み上げてもらった内容」⇨耳から、理解・認識・記憶
x
「書いてある内容(文字の羅列や形)」目で丸暗記方式で形を記憶
この2つを繋げて、「書いてある内容」を認識することができる。
(読めてはいないので、レイアウトなどが突然変わったらアウト)
※文字を読むよりは、聞いたことを丸暗記したものを、書面上の形と結合させる感じ
(書面をスクリーンショットで撮る、丸暗記を2度やるような感じ)
(スクリーンショット参照)
↑外からは読めているように見えるので注意
⇨文字のサイズやフォント、形、配置やレイアウトなどがかなり
読みやすさに左右される
※ユニバーサルな表記が最もやさしい
【書く場合の困難】
1回目は書けるが、2回目以降同じことを書くことが難しいということが起こる
脳内コピペ問題。伝達や連絡ができない仕組みと同じ
(対策していること)
役所や受付などで、繰り返し住所などを記入しなければいけない場合は
障害者手帳を出し、必ず代筆を頼む
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