コマンドの使い方 (許可や指示を出す)
コマンドについて
実行機能と中枢性統合の欠落により
(前 認知機能のしくみ 参照)
複合的な判断が必要な時に、優先順位がわからずフリーズする、
もしくはやってみて失敗したとき、リカバリ方法がわからずフリーズする、ということ
昭和のパソコンと同じ!
判断に迷っているようなら、選択肢を確認して、時には代わりに選んであげたり、行動を許可してあげること。
それで失敗しても、あなたのせいじゃない、私のせいにしていいよ、と責任を肩代わりしてあげること、で前に進みやすくなる。
人の行動の責任を取る、と言葉で聞くとなかなか勇気が要りますが、おそらくはもっとシンプルな、簡単なものです。
2024-3-6 by Fumi
活動や日常業務に必要な支援
⚫️許可 〜していいよ(知らんけど)
⚫️指示 ~しなさいね(知らんけど)
※コンピュータにおけるコマンド指示
※いわゆる上の立場からの責任ある許可や指示というよりは、シンプルにロボットに動きを入力するようなイメージ
(知らんけど、程度のシンプルで簡単に。 2023年 by Kei)
(知らんけど、程度のシンプルで簡単に。 2023年 by Kei)
🔴スタートのタイミングの鍵開け(重要)
※コンピュータにおける、電源ボタンを入れる指示
活動をしていいかわからなくて停止 →
〜明日から始めていいよ。(タイミングがわからないので指示)
〜明日から始めていいよ。(タイミングがわからないので指示)
料理がしたいがうまくできない →
〜今から一緒に冷蔵庫開けるよ。(実際にその場で鍵開けをする)
〜今から一緒に冷蔵庫開けるよ。(実際にその場で鍵開けをする)
活動したいことについて 「いつ、どれを、どのくらい」 やるかを指示
(なぜ明日なのか、などわかると安心してすぐ動ける)
ヨガがしたいのに、ずっとできずに困っている後
(タオ例) 「ママ、ヨガを10分だけ、20時からやっていいよ」
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