急な予定変更パニック事例2024年2月
急な予定変更パニックの仕組み
できないなら、一個しか予定を入れなければいい。
→確かにそうだが、根本的な解決になってない。
駅前に、郵便局と歯医者、スーパーがあるときに、
今日必要なやること・お金をおろす・歯医者にいく・買い物をする
という用事があるときに、「歯医者しかいっちゃダメだよ。」
一回終わらせて、家に帰ってから、スーパーに行くんだよ。それが終わったら、一回家に帰って、通帳を持って、もう一回駅前に行くんだよ。
と言われるのと同じ。
同じ駅で用事を済ませるために、通帳と保険証を持って、でかけることを望む。
助けがあれば、3つの予定を順番にこなすことができる。
- ふせんを使って、(変更があったときに)順番など紙に動かせるようにして、メモをする。
- セットになっていることを、切り離す手伝い
タリーズの上に銀行があるので、タリーズ+銀行 がセットになっている場合、タリーズが閉まっている時に、銀行に行けなくなってしまう
→タリーズは残念だったから、また後日行くなどの代替案とともに、【銀行だけ用事を済ませても支障はない】ことを教える。
同じ仕組みで、時間が変わると食事がとれない→6時半+朝ごはん
とくっついてるので、失敗して7時半になると、朝ごはんの時間じゃないのに食べていいかがわからなくなる、切り離して、朝ごはんだけ食べて問題ない、昼の時間はそのままの時間でも大丈夫なことを説得する(混乱しているので、この説得の強引さが大事)
例)時間が変わったけど、今食べても大丈夫だよ→時間に間に合うように助けてほしかった(苦しい)そもそも何かトラブルで困ったから時間に間に合わなかった(苦しい)助けが必要だった、また気づいてもらえずに同じことが起こってしまう 結局ずっと苦しみ続けるなら、食べないほうがいい(と思ってしまう)
→動けない 数時間経過してしまうと、身体がいうことを聞かず、取り掛かりがさらに難しくなる
“今日はとにかく”今食べよう。
時間が変わってしまった原因を今度防ぐにはどうしたらいいか解決しよう。
など次回へつながる対処への希望が大事
近くにタオがいる場合などがあれば、無理やり口にお茶や果物を流し込む
→思い出して食べ始めることができる
→動ける確率が増える
1⚫︎急な予定変更の大パニックを、防ぐ動き
→出かける用事や、イレギュラーの動きの日、祝日の時に、
事前に、必ずその日の予定を共有したり確認してもらう
繰り返しルーティンになるまで毎回混乱しがち
【たすけがいる部分】
⭐️荷物の準備や、事前にやることの確認
(例)病院にいく→保険証を持ったか
病院の近くにタリーズにいく→何をするかを整理、持っていくものの確認など
⭐️関係がある人の予定を共有しておいてもらう
お弁当を作って渡す→突然時間が変わってパニック
※事前にいつもと違う時間は必ず確認する
2⚫︎急な予定変更で助けてもらいたいこと
1、セットになっている用事の整理 2、順番の入れ替えの整理※何時ごろにやればいいか具体的に教えて、前後のつながりを作る午後、執筆とアイロンをしようとしていたとしたら、どこに昼食を押し込むか?を再構成。 アイロンが終わった後に昼食を作り、その後執筆をする。 などの【流れ】がわかると、他の活動が止まらずに動けることがある3、予定の変更を防ぐことがなぜ失敗だったかを話す(原因→次回に活かせる)
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