適切な質問と、混乱をまねく質問
※まみちゃんがblogへのコピペ作業などを支援してくれました。
グループなどでみなさんにシェアしてもらった情報を、保管したいものがあるときに、特性上コピペや移動することに支援が必要です。
たくさんの情報の発信やブログを書くにあたり、みなさんの手助けがとても大切です。
一人で色々なブログやSNSをやっているように誤解されるため、ここに書きました。
まだディスレクシア支援やコピペ支援は、人手が足りておらず、アウトプットにつまづき溜まってしまうとパニックになる傾向があるので、とても大切な支援になります。
手が空いたときに支援してもらえると、とても助かります。
引き続きよろしくお願いします😊
引き続きよろしくお願いします😊
質問の種類はこの2つにわかれる。
①情報を引き出すための質問
(※まいのなかにある情報を外に出すための質問)
②まいに決めさせるための質問
(※外からの情報を与えられる、わからないことを聞かれる混乱)
タイプ①の情報を引き出すための質問
マイの中の情報を引き出す→情報が揃ったら、指令
※情報が揃う中で、マイが自分で決めているように見えるため、適切な質問をする支援者さんはみな
「まいちゃんが勝手に自分で答えを導き出す」
「わたしたちは何もしてない」という言い方になる
基本はマイの中にある情報を引き出す、それだけをシンプルにやる、みたいな感じで、支援者さん側の意見や提案はほとんど無い場合が多い。
主に時間の枠を整理してもらうなどが、見通しにつながる。
※ここが、いわゆる支援において「本人の意思を尊重」引き出す、とされるところ
タイプ②のマイに選択肢を与える質問
外から選択肢を与える(外からの情報を与える)
→自分の中の情報がさらに見えなくなって、混乱する
自分の中の情報がうまく思い出せず、混沌としている上に、外からの情報がさらに増えてしまう状態
支援者さんは、焦って、自分が決めてあげなければ!と思い、
「これはどう?あれはどう?」と提案する。
それも結局外からの情報になり、思い出そうとしていた
自分のなかの情報が飛んでしまうため、
情報過多によりフリーズする。
具体的な会話例をまとめた記事はこちらから。
成功するコマンドと、うまく機能しないコマンドの例
ある日にタオ氏(9歳)が適切な質問をして、見通しの手助けをした例(動画)
Comments
Post a Comment